アンドロイド携帯とは?

『アンドロイド』と聞くと、人造人間とかロボットなどを思い浮かべるかもしれませんが、21世紀のIT業界ではまた違う意味を持ちます。

検索エンジン最大手のGoogleが無償で提供している携帯電話向け基本ソフト(OS;オペレーション・システム)「アンドロイド(Android)」を搭載したスマートフォンを通称アンドロイド携帯と呼びます。アンドロイドは2007年11月に携帯端末向けの開発プラットフォームとして発表されました。

すでに2009年夏に、ドコモが国内初のアンドロイド携帯「HT-03A」を(HTC製)発売し、アンドロイド携帯市場における先陣を切っています。今後もアンドロイド携帯は続々と新機種が発売されると期待されています。

また、アンドロイドの提供元である米Google社も、独自開発の携帯電話端末を今年販売すると報じられています。インターネット事業に特化してきた同社が一般顧客向けに独自機器を販売するのは初めてのことなので、注目が集まっています。

アンドロイドは、スマートフォンや小さな画面の携帯電話の両方をターゲットにしたソフトウェア群で、OSやユーザーインターフェイス、ミドルウェア、それにWebブラウザやアドレス帳といったアプリケーションなど、次世代以降のスマートフォンに必要と考えられている携帯電話用ソフトウェアの多くがこの中に含まれています。

加えてアンドロイドは、完全にオープンなライセンスで公開されていることが特徴で、どのメーカーやキャリアでも、自由にアンドロイドという環境を携帯電話端末に搭載して、販売できるのも魅力ですね。